富士山 吉田登山ルートから下山ルートへ移動し、さらに下る
富士山の吉田ルート下山道に戻り、今度は正しい下山ルートを下っていきます。
足元が砂でふかふかなので、足への負担も少な目です。
5分ほどで上江戸屋、トモエ館がある場所に。この山荘は登山道側にあるため、下山道からは少し移動が必要です。とはいえ、水の補給、トイレの利用などをする人は、移動する必要があります。
まだ利用の予定はないので、さらに下山。
途中、須走五合目への看板があります。どうやら、以前あったルートの看板のように感じます。
そして、より詳しい案内板が見つかりました。100メートルと50メートルに似たような看板が用意してあります。
そして、分岐点付近。この場所は吉田ルート八合目です。
到着は10時57分。
本来であれば頂上から30分でたどり着くところを、一度登山ルートに合流して下ったため、1時間もかけて下山。
しかも、足への負担が大きいルートだったため、かなり疲れた状態になりました。
この後の道中が本当につらく感じるようになった、その原因がルートを間違えたことです。
吉田ルート下山道は須走ルートの下山道と間違えないようにという注意が良くありますが、それ以前の場所で間違えるとは思いもよりませんでした。
いい経験ではあったものの、二度としたくない経験です。